World for Two

どうも梨谷です!

今回取り上げるタイトルは『World for Two』です!

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元々はアプリゲームとしてリリースされていた作品ですが、 現在はswitchでもプレイできます! しかも追加要素があり、プレイ済みユーザーにもまた新しい楽しみがあったりととても嬉しい進化を遂げ帰ってきてくれました。

繊細な音楽と美麗なドットグラフィックの融合が印象的な作品です。 一目惚れしてアプリをダウンロードしたのが昨日のことのようです。

視覚・聴覚で綺麗を堪能できるゲームだと思います!

プレイヤーは博士の生命創造のお手伝いをするアンドロイドとなり、星のいろんなエリアを探索します。 あらゆる生物が絶滅してしまった星に再び生物を蘇らせるのが目的です。 なぜ博士だけが残っているのか、他の生き物はどうなってしまったのか。 是非エリアをくまなく探索してみてください。

DNAを掛け合わせ新しい生命をどんどん創造していきます。 switch版では既に試したことがある組み合わせは教えてくれるのでとてもありがたかったです。 アプリではだからこれもうやった!と何回嘆いたことか...笑 それも含めて楽しいんですけどね。

自分の好きな生物だらけにしたりもできるので好きな子を詰め込んだエリアなんかも作れます。 たまに色違いが!?なんてこともあったり。 細かい要素がほんとに楽しい。

さてそろそろ推し語り、いきましょう。 たくさんの生物が出てきてくれるので迷いますがDNAから誕生する子ではアメーバでしょうか。 むにむに動いていてかわいいんですよ。 むしろ、全員かわいいんです。 空中を漂う魚類もなかなか良い味出してます! 最推しはアンドロイドちゃんでしょうか。 自分で操作するキャラに感情移入しがちです、はい。 任務を全うするアンドロイドちゃんにお疲れ様と言ってあげたい。 博士とアンドロイドのタッグが良いんですよね。

是非二人と星の行く末を見届けてあげてください。 そして追加要素もね、プレイよろしくお願いします。

では今回はこの辺で。

素敵なゲームと出会えますように!

The Stillness of the Wind(風の静けさ)

 

どうも梨谷です!

 

今回取り上げるタイトルは『The Stillness of the Wind』です!

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おばあちゃんの最期のひとときを体験するゲームです。
いや、これはもうまずやってみてほしい。
そして私と同じかそれに近しい気持ちになってほしい、うん。

 

始めは好きなように1日を過ごしてのんびりスローライフを楽しみます。
野菜を育てたり、ヤギのミルクからチーズ作りをしてみたり。
たまに訪れる旅の商人と物々交換なんかもできます。
時には狼から家畜を守るためショットガンをぶっ放したり!?(当てるのかなり難しい...笑)

 

チーズ作り意外と楽しいので一度はやってみてください!

 

そんなこんなで日々を過ごしていくうちに
確実に近づいてくる"それ"をきっと感じることができるはずです。
少しずつ近寄ってくる最期の瞬間に平穏な空気が本当の静けさに変わっていく。
残酷だけど表現が怖いほど丁寧、
ホラーゲームだっけ?と思うぐらい日を追うごとに増していく恐怖。
とにかく「すごい」の一言に尽きます。

 

あとは是非プレイしてこのゲームの持つ空気を感じてほしい。
おばあちゃんの最期を見届けてあげてください。

 

では今回はこの辺で。

 

素敵なゲームと出会えますように!

 

 

Felix The Reaper(フィリックス ザ リーパー)

 

どうも梨谷です!

 

今回取り上げるタイトルは『Felix The Reaper』です!

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主人公が死神のフィリックスで、彼はベティという死神とは逆の生に関する職業につく女性に恋心を寄せています。
フィリックス自身も"神"というよりかは死に関する職業についているといった感覚のが近いです。

 

もちふわ骨ダンサーのフィリックスは人間界へ渡り、
生物を定められた死の瞬間へと導いていきます。
ベティといつか人間界で会えるのでは?と願いながら仕事をこなすフィリックス。
そんなフィリックスの恋の行方は?と言うのが主な流れです!

 

はい、情報があまりにもギュッと詰まりすぎていることは理解しています。
少しずつ説明していきましょう。

 

まずフィリックスの見た目ですが、本当にもちふわな骨なのです。
頭蓋骨剥き出しの頭と服がパツパツしてしまうぐらいお肉たっぷりの体をしています。
頭はかなりデフォルメ化されているのでかわいいんだな〜これが。

 

次にフィリックスは常にヘッドホンをして音楽を聴いています。
何をどこへ動かすか考えてる(操作していない)間、
フィリックスはしなやかな身体でダンスの練習をするのです。
この動きがかわいいのなんのって...
何よりダンスの振り付けが本格的かつそれを再現できる滑らかな動きは要チェックです!

 

そしてフィリックスが恋する相手ベティですが、なかなかパンクな容姿をしています。
フィリックスが死神という職業を選んだのもあわよくばベティに会うため!
がんばれフィリックス!

 

次はゲーム性について。
プレイヤーは影の範囲でしか動けないフィリックスを操作します。
時には人や物を動かし、陽の向きを変えながら。
所定の場所に人や物、動物を設置できるとステージクリアとなります。
要はパズルゲームですね。
フィリックスを動かしてる間は人間界の時が止まっているので、
止まっている人や物を動かしてお題を達成していきます。
なかなか歯応えのあるパズルゲームなのでステージをクリアできた時の達成感が良い!!
ああでもないこうでもないと唸りながら最後の方はプレイしていました(笑)
各ステージにやり込み要素用のお題も用意されていて、これもまた難しい!笑
腕に自信がある方は是非そちらもクリア目指してみてほしいです...私の代わりに...

 

お仕事達成していろんな人の最後の瞬間を見届けましょう!
ちょっとグロ要素があるのでそこはご注意を。

 

とにかくフィリックスの動作全てがかわいいのでそれだけでも体験してみてください!

 

では今回はこの辺で。

 

素敵なゲームと出会えますように!

 

 

NUTS(ナッツ)

 

どうも梨谷です!

 

今回取り上げるタイトルは『NUTS』です!

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ナッツと言えば思い浮かぶのは?そう、リスですね。
リスの調査のためにとある森を主人公が訪れたところからゲームが始まります。
森の各所にカメラを設置してリスを追いかけていくのが主な流れです。

 

なんと言っても特徴的なのが画面の色使い!
基本的に2色で構成されていてエリア毎に色が変わるのでそれも楽しみでした。
色の組み合わせがめちゃくちゃ刺さるんですよ...うん、良きかな。

 

カメラの設置場所を決めて、カメラを確認すると1日が終了します。
かなり短いスパンで1日が切り替わるんですね。
カメラを確認してリスがどこへ向かっているのをひたすら繰り返して調査します。
リスが映っていなかったら違う場所へ設置、リスがどこへ向かっているかを追いかけてはまた設置を繰り返していきます。
操作とやるべきことがシンプルなのでテンポ良く進めることができます。

 

リスを追っているだけのはずが森の様子がだんだん怪しくなり...?
最後に主人公とリス達はどこへとたどり着くのか、是非プレイして見届けてほしいです!

 

一部を除いてカメラを確認している時ぐらいしかリスは見れませんが、その一瞬映るか映らないかのリスがもうかわいい!!
うまくカメラの真ん中に収めた時はよっしゃ!と拳を握りたくなること間違いなし。
近年様々な動物が話題になってますがリスもいいぞ。

 

さて、毎度同じみの推しですがリス達以外につとまる子はいないでしょう。
運転手の兄ちゃんがもしかしたらワンチャンあるかもしれない...いや、雇い主の可能性も...?
私はやっぱりリス達ですが!リス達の中でさらに推しは雇い主と縁のある"あの子"ですかね。

 

常に第三者目線なのが自分と重なることもあり、
面白いポイントの一つかもしれませんね。

 

最後には主人公とリス達にお疲れ様と労いの言葉を送りたい。

 

では今回はこの辺で。

 

素敵なゲームと出会えますように!

 

 

 

mon amour(モナムール)

 

どうも梨谷です!

 

今回取り上げるタイトルは『mon amour』です!
ほぼ100%の人が1秒で死ぬ、容赦のない始まり方が特徴的なゲームです!笑

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まずはトレーラーを見てほしい...ほんととても面白いので。

www.youtube.com

 

この動画にほとんど全てが詰まっていて私が改めて語るようなことはあまりないのが
悲しいところですがそれでもめげずに少しだけ書かせていただく!

 

是非一度最初のあの容赦のない即死を体験してほしいから操作面のことは秘密で(笑)

 

シンプルなのに難しい、でもなぜかやめられない、まさにそんなゲームです!
だけど不思議なことにやり続けていくと慣れてくるんですよね。
最初は数ステージ毎に死んでいたのがだんだん通しでいけるようになり、
あっという間に成長していく自分を短時間で味わえます。
早ければ1時間以内?遅くても2〜3時間でクリアできるお手軽さが良いですよ!
死んでもそのステージから再開できるのでリスタートのお手軽さもやめ時を失います。

 

そして他のプレイヤーが死ぬと通知がくる面白システムにふふふと笑わされます。
自分もあそこで死んだなーとか同じ時間に頑張ってる同士がいて元気をもらえたりだとか。
ハイスコアを目指して頑張るもよし、姫を助けるのに奮闘するもよし!

 

配信されたばかりの頃に遊んでいたのでランキングページに少しの間載っていましたが、
次の日の朝確認したらもう追い出されていました(笑)

みんなうまい!

 

ドット絵で描かれるかわいく個性あふれるキャラクター達に是非会いに行ってください!

 

では今回はこの辺で。

 

素敵なゲームと出会えますように!

 

 

 

Wytchwood(ウィッチウッド)

 

どうも梨谷です!

 

今回取り上げるタイトルは『Wytchwood』です!
ちなみに魔女はWitchですが、決してスペルミスではありません!笑

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タイトルからも分かるように、森に住んでいる魔女のお話です。
頭が魔女と言えば!な大釜をひっくり返したものになってて
それだけでもかなり特徴的な容姿をしてます。
言葉遣いは荒っぽい、肝っ玉かあちゃんのような口調をしていて
ぶっきらぼうだけど困ってる人は見過ごせない実は優しい性格です。
その代わり誰かを苦しめるような奴にはとことん痛い目を見させる容赦ない一面もあり、
強くて頼もしい魔女です。

 

物語は記憶を失くした魔女が直前に契約したよくわからんヤギ(悪魔?)と
眠りについている女性を助けるというのが大筋です。
女性を助けるには12人分の魂が必要で、それを魔女が錬金術を駆使して集めるというものです。

 

錬金術を使うにはレシピが必要で、物語を進めていく内に明らかになる(思い出していく)という流れです。
アイテム集めをしながらいろんなステージを探索していくのはやはり楽しいものですね。
エリアのショートカットが便利で、どんどんエリアが解禁されていくごとに
行き来をする必要が出てきますが移動はお陰で面倒にならず楽々できます。

 

そして12人の要は生贄ですよね。それぞれ誰が指定されているのか、
生贄に選ばれている人の周りの人間模様など気になるところが多くエンドまであっという間にプレイしてしまいました。

 

2Dのグラフィックはおとぎ話の絵本のようなかわいらしい背景とキャラクターで歩き回っているだけでも楽しいです。

 

さて、ゲームをクリアしたということは私には推しがタイトル毎にいます。
なのでこのタイトルの推しの話を少し。。。
見た目だけなら金にがめついオオワシが好きです!!!!!(鷹だったらすみません)
残念ながら彼は12人のうちの1人なので途中で御退場となるわけですが...
見た目は好きなんだなあああああああ。
総合的な推しとなるとやはりずっと操作をしてきた魔女ですかね。
ずっと一緒だと愛着湧いてきちゃいますね。
ぶっきらぼうだけど優しくて、しっかり仕返しもする逞しさ、ギャップがあるのは強い!

 

ここから先はエンディングのネタバレあるので大丈夫な人だけ進むように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の推しは魔女だと書いたじゃないですか。
それだけにエンディングはかなり考えさせられるものがありました...
端的に言うと普通にダメージ食らいました;;笑
魔女は眠っていた女性の魔力で動いていた大釜そのものでした。
なので女性が目覚めたときその役目を終えて普通の大釜に戻ってしまったんです。
この事実はかなり辛かった...しばらく呆然としていました。
推しがこんなにあっけなくいなくなるなんて!しかもオオワシも帰らぬ人となり
どっちも消えてしまった!なんでだああああああ。
オオワシは分かっていたのでダメージほぼなかったですが
やっぱり魔女が魔女でなくなるのを受け入れるのには時間がかかりました。
それほどまでにいつの間にか没入していたんでしょうね。

 

ちなみに12人の魂をもつ人は皆悪人なので遠慮なくいただくことができ、
良心が傷まずありがたかったです。

 

さあ!みんなも悪人を成敗してその役目を終える冒険へと出発するのです!

 

では今回はこの辺で。

 

素敵なゲームと出会えますように!

 

 

 

UNEpic(アンエピック)

 

どうも梨谷です!

 

今回取り上げるタイトルは『UNEpic アンエピック』です。

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先ほどクリアしてその熱意のままに感想を書いていこうと思います!
ネタバレ満載ですので未プレイor未クリアの方はご注意を。

 

私はSwitchでプレイしましたが、steam等にもあります。

 

ところでSwitchはTV等に繋いで据え置き機としても、
携帯ゲーム機のように手元でもできるハードなのは皆さんご存知のことでしょう。

 

UNEpicはTVモードと携帯機モードで画面のレイアウトが少し変わっていたんです。
これに気づいた時感動しました。
そして圧倒的に私はTVモードでやるのがやりやすかったです。
武器やアイテムのショートカットをいくつか設定できるのですが、
TVモードだとどこに何を設定しているか常に表示してくれていたので
覚えていなくてもいいのがとにかくやりやすかった...!
携帯機モードでも画面をタッチするとすぐ表示されるので困ることはなかったです。

 

どういうゲームか説明する前に私の地味に感動したポイントを先に書いてしまいました。
いや、ほんと感動したんですよ...

 

さて、UNEpicがどういうゲームなのかというとMy Nintendo Store上の言葉を借りると「古き良きRPG」。
まさにその通りだったな〜と思います。
2D横スクロールのアクション、レベルアップによるスキルポイントの振り分け、ダンジョン探索。
そして死にゲーです。
別に死にゲーのジャンルではないのかな?
私は結構さくさく死んでは倒しを繰り返してました(笑)
少なくともボス戦を初見でクリアできたのは1回だけで、
何度も死んでは対策を考えて再挑戦と繰り返してやっと倒していってました。
でもそれが楽しいですよね。一筋縄では突破させないところがまたこちらを熱くさせてくれます。
次こそはいける!次こそは絶対倒してやるぞと!

 

UNEpicの味なところはゲーム各所の主人公のセリフ回しにあると思います。
ゲームだとだいたいこういう設定でしょ?みたいなことを言っていたり、
自己紹介をするときはとある映画の主人公を彷彿とさせるような嘘の設定をさらっと言ったり。
最初はこの状況を夢だと思っているので色々強気なのが主人公のいいところです。

 

そして私の推しのゼラトゥルの話を少しだけ。
主人公は友達とTRPGをしていたかと思えばいきなりよくわからない城内にいて、
訳もわからないまま影に取り憑かれたと思えばほんとにただ取り憑かれただけで何も影響がない。
取り付いた影は主人公を殺そうとしてたけど主人公は意に介さず
取り憑かれたままお城というダンジョン探索を始めていく。
探索を進めていくと取り付いた影と時折会話が発生する。
しかもほとんどが主人公の方から話しかけている鋼のメンタル。
勝手に影にゼラトゥルという名をつけ、仲良く?なろうといろいろ聞きますが真正面からはなかなか答えてくれない。
わざと主人公を死なせるように誘導していたり、
都合の悪いところには行かせないようにしたり邪魔な忠告や助言だけはしっかりしてくるけど、
主人公もそんなゼラトゥルをわかっているので言葉通りは受け取らずゼラトゥルの困るように行動する。
この掛け合いが見ていて楽しい。
そして常に主人公が一枚上手で、ゼラトゥルがしまった!となるまでがセット。
今思うとゼラトゥルのツンの部分だったんだなと思います。
最後のクリア後に最大級のデレを一瞬だけ見せ主人公を助けてくれたのでお前...!と感動したものです。
やっぱり一緒の旅は楽しかったんだね。私もだよ。

 

最後の方に3つの箱から一つを選ばされて、出てきた鍵によってエンディングが少し変わるようです。
攻略サイトを時折見ながらプレイしていたところどれを選んでも大差ないと書かれていたので本当か?
と思いながらとりあえずクリアしたところなるほど。

ちなみに私は一番左の箱を選んで「恐るべき死の鍵」が出てきました。
いや、これBad End確定じゃない?としょんぼりしながら進めていましたが結果を見たらあーそういうことかと。
なかなか面白い演出でした。他のエンドも地味に気になるところです。

 

エンディングの茶番まで含めて全て楽しかったです!
難易度も一見少し高めに感じますがトライアンドエラーで絶妙にクリアできる加減になっていて良い塩梅だと思いました。
ある程度の手応えは欲しい派には調度いいかと!

 

それではゼラトゥルからお願いされたので、この言葉を締めとさせていただきます。

 

Unepicのエンディングマジですごかった!